お世話になった方々


鈴木 茂明 先生 (声楽家・指揮者)

日本語と音楽の密接な融合を果たした高田三郎作品の演奏に務め、指揮法及び演奏法を20年あまりにわたり作曲者自身に師事。高田作品の第一人者。

2014年のTMS主催「高田三郎作品によるレクチャーコンサート」では、鈴木茂明氏のもとに多くの合唱愛好者が集まり「水のいのち」を合唱した。

TMSメンバーは鈴木茂明氏に個人レッスンを受けている。

我々の声が年齢よりも若いと自負するのは、そのおかげである。

高嶋 昌二 先生 (指揮者)

「合唱団ことのは」「混声合唱団うたうたい」など7団体の常任指揮者。

大阪府合唱連盟副理事長かつ、関西合唱連盟理事かつ、

日本を代表する指揮者。

そんな大阪のおっちゃんの音楽に魅かれ、継続して指導を受けている。

藤澤 篤子 先生 (ピアニスト)

 

「合唱団京都エコー」「住友金属混声合唱団」をはじめ、関西の高校・大学から職場・一般にいたる数多くの合唱団でピアニストとして活躍。

その大胆かつ繊細な音色はいつもTMSのメンバーを別世界に招いてくれる。

波多野 睦美 先生 (メゾソプラノ歌手)

 

代表 黒田真由美が波多野氏の熱烈なファンであったことから始まり、今では団員全てが波多野氏の支持者となった。

心安らぐ透き通る声、作品の言語を活かした発音と表現に少しでも近づきたいと思い、数回レッスンをしていただいた。

橋本 靜一 先生(声楽家)

小学生からお母さんコーラスまで幅広い年齢層へのヴォイストレーナーとして活躍。

TMSが「親子で歌おう合唱団」時代からお世話になっている。

自分の声と身体に自然体で向き合える発声法は私たちの目指すところである。

佐野 靖 先生(東京藝術大学音楽部教授)

音楽科のカリキュラム・授業研究・教師教育、ミューズ教育等を主なテーマに活動を展開。教科書の編集、教育行政の協力者等の任務にも携わる。

童謡・唱歌にかかわっては、「心に響く童謡・唱歌-世代をつなぐメッセージ」を刊行後、各地で同様・唱歌を歌い継ぐ活動を展開している。

富山ではTMSと共に3回の童謡・唱歌レクチャーコンサートを行った。

相澤 直人 先生(指揮者・作曲家)

アイザワノーツ合同会社代表、JCDA日本合唱指揮者協会及び東京都合唱連盟副理事長。東京藝術大学及び洗足学園音楽大学では講師として教鞭をとる。「たしかな芸術」「曲が喜ぶ演奏」をモットーとした発信は共感を呼び、演奏表現に活かすための各種セミナーは毎回好評を博している。

現在は多くの合唱団で音楽監督・常任指揮者を務める一方、作曲家としても200曲以上の合唱作品を作曲。代表曲の「ぜんぶ」「あいたくて」をはじめ、多くの作品が愛唱されている。

三宅 悠太 先生(作曲家・指揮者)

東京藝術大学音楽部作曲家をアカンサス音楽賞および同声会賞を受賞して卒業後、同大学院音楽研究科修士課程作曲専攻修了。現在は聖心女子大学、都立総合芸術高等学校の講師を務める。

管弦楽・室内楽・舞台音楽・合唱・音楽教材など多岐にわたる作編曲を手がけ、合唱分野では「次元」(2016年度NHK全国音楽コンクール高等学校の部課題曲)、「のはらうた」(2017年八千代少年少女合唱団創立40周年記念委嘱作品)などを作曲。近年では小中高の音楽教科書にも多数掲載されている。